水尾 順一 (みずお じゅんいち)
学際的理論と現場感覚の実践指導が高い評価。
「目線は社員、視点は社会」
ジャンル
経営・ビジネス | コンプライアンス、CSR・CSV |
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業界・トレンド | SDGs、働き方改革 |
主な講演テーマ
愉快・快適、イキイキ人生、SDGs実践の要
私たち一人ひとりがSDGsを実践することで、地球の未来を守り、仲間たちと共に楽しく過ごせる社会をめざします。
環境保護や人権の大切さなど、SDGsの取り組みについて、理論(大学教員として)と実践(資生堂の実務体験)をもとに、「社員の目線」から具体的に紹介します。
サスティナブルな社会をめざすSDGs
SDGs Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
経営戦略としてのESG
ESG Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)
ECSR(ES,CS,CSR)による三方よし経営
戦略的CSRとCSV(共益の創造)
マーケティング倫理とサーバント・リーダーシップ(部下支援のリーダーシップ)
コンプライアンス経営とサスティナビリティ
コーポレート・ガバナンスとブランドの統合
CSRと人権
講演料
応相談
プロフィール
資生堂在職時に環境問題、社員の働き方支援、社会貢献活動などCSRの仕事を経験。また1997年以降、日本企業として初の企業倫理の立ち上げに関与、その浸透・定着活動を推進。
BOPビジネス元年といわれた2009年1月から経済産業省「グローバル企業と経済協力に関する研究会」座長に就任、同経済産業省「BOPビジネス政策研究会委員兼ワーキンググループ座長(2009年8月~2010年3月)を担当。駿河台大学(1999年8月~2018年3月)大学では教授として、CSR、経営倫理論、マーケティング(ブランド)論などを専門領域とした。
消費者庁「公益通報者保護制度の実効性の向上に関する検討会」委員(2015年~2016年)、消費者庁「内部通報制度に関する認証制度検討会」座長(2017年12月~2018年3月)として活躍
中小企業診断士、ICMCI(国際公認経営コンサルティング協議会)認定国際資格「CMC」 取得。ABC経験(アカデミーのA:大学での研究、ビジネスのB:企業時代の実務体験、コンサルティングのC:企業の診断・指導)をもとにした、学際的理論と現場感覚の実践的指導が社会から高い評価を得る。これまで数多くの企業・団体への講演、役員研修、コンサルティング指導にも携わる。
専門領域
経営倫理、マーケティング倫理、CSR(Corporate Social Responsibility : 企業の社会的責任)、公益通報者保護法に関する研究、コーポレート・ガバナンス、コーポレートブランド、BOPビジネス研究など
学外での活動
株式会社ダイセル社外監査役、株式会社西武ホールディングス企業倫理委員会社外委員、株式会社アデランス元社外取締役(現顧問)他、多くの役職を兼務
経歴
1970(昭和45)年 | 神戸商科大学商経学部卒業 |
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1970(昭和45)年4月 | ㈱資生堂入社、本社コーポレート・デザイン室課長、法務部課長(企業倫理委員会事務局リーダー兼任)等を歴任 |
1999(平成11)年3月 | ㈱資生堂退職、同年4月 駿河台大学へ奉職、現在に至る |
2004(平成16)年3月 | 専修大学より博士号(経営学)取得 |
2006(平成18)年6月~2008年 | 東京工業大学特任教授(2009~2012年兼任講師) |
2009(平成21)年4月~2010年3月 | 早稲田大学企業倫理研究所客員研究員 |
2010(平成22)年4月~2010年9月 | ロンドン大学留学(客員研究員) |
2011(平成23)年4月~2015年3月 | 社団法人経営倫理実践研究センター上席研究員 |
2013(平成25)年4月~ | 東洋大学経営学部兼任講師 |
2015(平成27)年4月~ | 一般社団法人経営倫理実践研究センター首席研究員 |
2015(平成27)年10月~ | 東京工業大学大学院兼任講師 |
2018(平成30)年3月~ | 駿河台大学を退職、5月名誉教授に就任 |
2018(平成30)年4月~ | MIZUO コンプライアンス&ガバナンス研究所 代表 |
2018(平成30)年6月~ | 株式会社ダイセル社外監査役 |
2019(令和元)年10月~ | 一般社団法人 日本コンプライアンス&ガバナンス研究所代表理事・会長 |